四国カルスト 大野ヶ原高原
Onogahara Plateau
大野ヶ原(おおのがはら)は、四国カルスト西部の高原、または西予市の一地名である。
愛媛県と高知県の県境、四国の中央部分には「四国カルスト」が広がっています。四国カルストは、日本三大カルスト地形のひとつで、全長25km、標高1100~1400mと、高さ・大きさともに日本一の規模を誇ります。付近は四国でも有数の放牧地帯として利用されており、日本離れした牧歌的な景色を楽しめます。大野ヶ原の北側にはブナの原生林が広がっており、多くの高山植物も見られます。
源氏ヶ駄馬からの眺めは雄大です。眼下に牧場が広がり、北海道や信州の景色を連想させる雄大な風景を愉しむことができます。雲の上のツーリングコースの西の端になります。終点の駐車場付近から源氏ヶ駄馬の山上付近まで歩いてみることをお奨めします。往復20分余りです。
観光スポット詳細
- 電話番号
- 0894-72-1115 (西予市野村支所産業建設課)
- 住所
- 〒797-1434 愛媛県西予市野村町大野ケ原
- 最寄駅
- JR「松山駅」
- 交通アクセス
- JR「松山駅」から車で2時間