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湯の川温泉

Yunokawa Onsen

北海道 温泉 観光施設

湯の川温泉

出典:函館市公式観光情報サイト

北海道函館市湯川町にある温泉で「函館の奥座敷」といわれる。開湯が1653年と北海道の中でも歴史は古い。北海道の三大温泉郷の一つに数えられる古くからの名湯で、榎本武揚など歴史上の人物も好んで訪れたとされている。

1653年(承応2年)、松前藩主九代・高広(幼名 千勝丸)が難 病にかかり、病は日に日に悪化していき、ある夜母の清涼 院は「松前城の東にある温泉に行けば、どんな病も治る」と いう夢を見ます。その温泉に千勝丸を湯治させるとまもなく 全快。藩はお礼に、薬師堂を再建、鰐口を奉納しました。 これが湯の川温泉の発祥といわれています。

【神話の国の美人の湯】
神話の国の美人の湯
島根県は出雲空港から車で5分、三方を山で囲まれた閑静な地に涌く源泉掛け流しの温泉です。湯の川温泉は和歌山県龍神温泉、群馬県川中温泉と並んで日本三美人の湯として女性に人気の温泉です。

【太古の悲恋を秘めた山あいのいで湯】
「火の山の ふもとの湯こそ 恋しけれ身をこがしても 妻とならめや」
神代の昔、出雲からやってきた大国の主命と恋に落ちた稲羽の国(八上姫)は、命にスセリヒメというおきさきがあることを知らず、出雲の国に帰られた命を慕ってはるばる旅に出られました。かよわい足取りで厳しい旅を続けられ、出雲の入り海(宍道湖)を船で進まれた八上姫は、南の山の谷あいに湯気を立ち上がっているのをご覧になりました。湯の泉があるに違いないと近づいてみると、そこには岩の間からこんこんと湯が湧き出ているのです。旅の疲れをその温泉でいやされた八上姫は心身共にお元気になられ、いっそう美しい美人神になられたと伝えられます。冒頭の歌は、稲羽の国にお帰りになるとき、ふたたび湯の川温泉に立ち寄られた八上姫のお歌です。

泉温:50.2度

湧出量:413L/min

泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉・知覚的試験:微白濁無臭・H2S・PH値:8.40・ラドン(Rn)含有量:8.95×10CI/kg・密度:1.00077(4℃)・蒸発残留物:1.761g/kg(110℃)

適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・動脈硬化症

観光スポット詳細

電話番号
0138-23-5440
住所
〒042-0932 北海道函館市湯川町2丁目7番6号
Web
http://hakodate-yunokawa.jp/index.html
最寄駅
函館市電湯の「川温泉駅」
交通アクセス
函館市電湯の「川温泉駅」から徒歩約15分

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