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糺の森(下鴨神社)

Forest Tadas

京都府 公園・庭園 寺院 文化と歴史 近畿

糺の森(下鴨神社)

糺の森(ただすのもり、糺ノ森とも表記)は、京都市左京区の賀茂御祖神社(下鴨神社)の境内にある社叢林である。

賀茂川と高野川の合流地点に発達した原生林で、およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積がある。森林の全域が1983年(昭和58年)に国の史跡として指定を受け、保存されている。また、1994年(平成6年)には下鴨神社全域が世界遺産に登録されている。

【鴨の七不思議】
糺の森の各地には鴨の七不思議と呼ばれる伝承がある。なお、連理の賢木やみたらし池の周辺は整備されており、一部は「森」の中に無い。

1.連理の賢木:3本のサカキのうち、2本が幹の中ほどで繋がっている神木。その形態から縁結びの象徴となっている。連理の賢木が古くなり枯れると、後継となる新たなサカキが糺の森のいずこかに生じるという。

2.何でも柊:本殿南西にある境内摂社の1つ、比良木神社[注釈 4]の周囲の木、樹種によらず、みなヒイラギのように葉の周囲に鋸歯を生じると言われている。

3.みたらし池(御手洗池)のあわ:盛夏の土用の頃、御手洗川の源泉である御手洗池から水泡が湧く。この泡をもとに生まれた菓子がみたらし団子であるという。

4.泉川の石(烏縄手、烏の縄手):烏とは下鴨神社の祭神である賀茂建角身命の化身、八咫烏を指す。縄手は八咫烏へ参るための幾筋もの細長い参道のこと。その縄手の一つ、紅葉橋のたもとにはかつて雨乞い祈願の小烏社とよばれる社があり、請願が通ずると泉川の石が飛び跳ねたと言われている。

5.赤椿:糺の森には赤い花をつけるツバキが多い。これは、下鴨神社の神職は位階が高く、他から参拝に訪れる使いの者は一般にそれよりも低いため、位階に基づく装束の色の違い[注釈 5]が目立たぬよう配慮したもの。

6.船ヶ島・奈良社旧跡:御手洗川と泉川の三角州[注釈 6]に船ヶ島と呼ばれる一角がある。戦乱や旱魃に際してこの周辺の流れを掻き回すと、小石が跳ねて世相が落ち着くという。

7.切芝:糺の森のほぼ中心に位置する、古くよりの祭場。後述する切芝神事の場。

【祭事】
下鴨神社では、上賀茂神社とともに執り行われる例祭「葵祭」など様々な祭事が催される。その中で特に糺の森が祭事場となるような、関わりの深い祭事について記す。これらの伝統行事以外にも、糺の森では納涼古本まつり(8月)などが開催されている。

・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)
葵祭の祭事に先立ち、前儀として毎年5月3日に行われる神事。続く祭事の場となる下鴨神社の境内、糺の森を祓い清めるための神事とされる。狩装束姿の射手が3つの的を鏑矢で射抜く。明治時代以後しばらく中断していたが、1973年(昭和48年)より再び執り行われるようになった。
・御蔭祭(みかげまつり)
葵祭の祭事に先立ち、前儀として毎年5月12日に行われる祭。古くは御生神事(みあれしんじ)と呼ばれていたが、江戸時代中期に現在の呼称が定着した。祭列は下鴨神社を発して境外摂社の御蔭神社に至り、再び下鴨神社に戻ってくるが、その際に切芝神事として糺の森にて東游の舞が奉納される。
・葵祭
賀茂祭とも呼ばれる。毎年5月15日に執り行われる祭事。詳細は葵祭を参照。
・御手洗祭(みたらしまつり)
土用の丑の日頃に数日間開催される祭。御手洗池の湧水に足を浸して健康を祈願する行事(足付け神事)がある。
・夏越神事(なごししんじ)
立秋前に行われる神事。御手洗池に斎竹(いみだけ)と斎矢(いみや)を立て、氏子らが50本の斎矢を一斉に争奪する。矢取神事とも呼ばれている。

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ウィキペディアの項目「糺の森」を素材として二次利用しています。

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観光スポット詳細

電話番号
075-781-0010(下鴨神社)
住所
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
営業時間
開閉門
時間:6:30~17:00
お休み
年中無休
Web
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
最寄駅
JR「京都駅」
交通アクセス
JR「京都駅」より下鴨神社まで車で約20分

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