白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)
Shiratani Unsuikyo
白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は屋久島北部を流れる宮之浦川支流白谷川の渓谷。行政上は鹿児島県屋久島町に属する。
一帯には豊富な雨量による花崗岩の浸食によって形成された太鼓岩などの巨岩が広がり、原生林に蔽われる。この原生林は一般に知られる屋久杉の密集地帯に移行する段階で、照葉樹林の仲間であるウラジロガシ、イスノキ、タブノキなどと共にツガ、モミなどの常緑樹林が混生する。弥生杉は樹齢3000年を誇る杉の巨木で、同渓谷のシンボル。
古くから景勝地として知られており、楠川歩道は江戸時代に花崗岩を駆使して設けられた歩道で、現在も散歩コースの一つとして活用されている。今日では屋久島の世界遺産登録によって、訪れる観光客は大幅に増え、九州を代表する渓谷の一つになった。また、至る所に杉が伐採された痕が見られるが、これは江戸時代に杉を伐採した名残である。
屋久島自然休養林に含まれる。しかし、霧島屋久国立公園の指定区域には含まれていない上、世界遺産の緩衝地帯(バッファゾーン)にも含まれていない。
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観光スポット詳細
- 電話番号
- 0997-42-0100
- 住所
- 〒891-4200 鹿児島県熊毛郡屋久島町
- お休み
- 年中無休(冬期、雪のため通行止めの場合あり 1,2月は特に注意)
- 料金
- 入林協力金:300円(高校生以上)
- 最寄駅
- ・飛行機:「鹿児島空港」
・バス:「宮之浦港」
- 交通アクセス
- ・飛行機:「鹿児島空港」から屋久島空港まで35分、屋久島空港から車で約45分
・バス:「宮之浦港」から「白谷雲水峡」バス停まで30~35分(屋久島交通・まつばんだ交通バス)