秋芳洞(あきよしどう)
Shuhohora
秋芳洞(あきよしどう、「しゅうほうどう」の読みは誤り、詳細は後述)は、山口県美祢市東部、秋吉台の地下100-200mにある鍾乳洞で、約1kmの観光路をもって公開されている。
鍾乳洞としては日本最大規模。洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1kmにわたって地下川が流れ下っている。1990年前後の洞窟探検家による琴ヶ淵から奥への潜水調査の結果、東方約2.5kmにある葛ヶ穴まで連結し、総延長は約8,500mに達した。その後の探検によっても延長は伸びており、現在日本第4位にランクされている。
1926年以前は滝穴(瀧洞)と呼ばれていた。特別天然記念物。秋吉台国定公園に属する。
【洞窟の大きさ】
・総延長(測量基線):8850m(秋芳洞〜風穴〜葛ヶ穴)
・最大高低差:137m(秋芳洞〜風穴)
・最大ホール:長さ175m×幅80m×高さ35m(千畳敷)
・最大地底湖:長さ60m×幅15m×深さ3m(琴ヶ淵)
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観光スポット詳細
- 電話番号
- 0837-62-0304(日本観光協会)
- 住所
- 〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉
- 営業時間
- ・3~11月 8:30~17:30
・12~2月 8:30~16:30
- お休み
- 年中無休
- 料金
- ・大人1200円
・中学生950円
・小学生600円
- 最寄駅
- JR「新山口駅」
- 交通アクセス
- JR「新山口駅」からバスで45分