クールジャパンをご紹介。
外国人に人気のある観光スポット、
伝統的な日本についてご紹介いたします。

I Love Japan クール日本

2

国会議事堂(こっかいぎじどう)

Houses of Parliament

千代田区 建物 文化と歴史 東京都 関東

国会議事堂(こっかいぎじどう)

国会議事堂(こっかいぎじどう)は、国会が開催される建物。現在の建物は1936年(昭和11年)に帝国議会議事堂として建設された。東京都千代田区永田町一丁目にある。

建物は左右対称形を成しており、正面に向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されている。

【議事堂の一覧】
・第一次仮議事堂[5](第1回帝国議会)
1890年(明治23年)11月24日竣功。1891年(明治24年)1月20日焼失。木造洋風2階建。
建築面積(附属建物を含む):8469m²、建築費:23万3868円79銭5厘、装飾費その他:2万1107円12銭1厘[6]
・第二次仮議事堂[7](第2回 – 第6回、第8回 – 第50回帝国議会)
1891年(明治24年)10月30日竣功。1925年(大正14年)9月18日焼失。木造洋風2階建。
建築面積(附属建物を含む):1万6016m²、建築費:22万9424円10銭2厘、装飾費その他:2万5129円5銭[6]
・広島臨時仮議事堂(第7回帝国議会)
1894年(明治27年)10月14日竣功。木造板葺洋風平屋建。1897年(明治30年)までに解体。
・第三次仮議事堂[8](第51回 – 第69回帝国議会)
1925年(大正14年)12月22日竣功。木造洋風2階建。現議事堂の完成に伴い解体。
建築面積(附属建物を含む):2万839m²、建築費:159万9974円、装飾費その他:48万2969円32銭[6]
・現議事堂(第70回 – 第92回帝国議会、第1回国会 – )
1936年(昭和11年)11月7日竣功。鉄骨鉄筋コンクリート造り地上3階(中央部分4階)、地下1階。

【構造】
国会議事堂は鉄骨鉄筋コンクリート造り。中央塔を除く大部分が地上3階建て、中央塔が4階建てで、塔屋最上部まで含めれば9階建てである。また、線対称の建物である。

長さ27 – 35尺(約8.1 – 約10.6m)、直径17インチ(43.18cm)のコンクリート杭を中央塔の下に568本、その他の部分に3738本打ち込み、その上に厚さ1m(中央塔は3m)の鉄筋コンクリート礎盤を置いて柱を支えている。

敷地はほぼ長方形で、前方部は広く庭園や車寄せに取られており、衆議院側・参議院側それぞれの後方部には事務局や委員会室などが入居している別館と分館が設置されている。竣工当時は西側を底辺とする三角形状の敷地で、第二次世界大戦後に現在の大きさに拡張されている。

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表された
ウィキペディアの項目「国会議事堂」を素材として二次利用しています。

gijidou02
gijidou03

観光スポット詳細

電話番号
03-5521-7445(参議院警務部参観係)
住所
〒100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7−1
営業時間
【見学できる時間】
午前10時から午後3時まで
月曜日から金曜日まで(土、日、休日、年末年始は休み)
お休み
土、日、休日、年末年始は休み
Web
http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html
最寄駅
・地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線)「永田町駅」
・地下鉄 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」
交通アクセス
・地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線)「永田町駅」 出口1より徒歩約3分
・地下鉄 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」 出口1より徒歩約6分

コメントフォーム

みなさまの評価をください。

内容に問題なければ、下記の「コメント・評価を投稿する」ボタンを押してください。

Relation

関連する観光スポット

PAGE
TOP