原尻の滝(はらじりのたき)
Waterfall of Harajiri
原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。日本の滝百選に選ばれている。
幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と称えられることもある。滝はAso-4溶結凝灰岩が崩落してできたもので、崖面には柱状節理を見ることができる。
滝の下流には木造の吊り橋「滝見橋」が、また、すぐ上流には沈下橋がそれぞれ架けられており、これらの橋を通って滝の周りを一周する遊歩道が整備されている。また、滝壺の岸まで降りたり、滝壺をボートで遊覧することもできる。
【周辺】
・滝のすぐ下流左岸には、道の駅原尻の滝があり、滝を見学する際にはその駐車場が利用可能。
・滝の約500m上流には、1923年(大正12年)に建造された5連アーチの石橋「原尻橋」がある。
・原尻の滝周辺の水田には、休耕期に約50万本のチューリップが植えられ、開花期の4月に「緒方町チューリップフェスタ」が開催される。なお、開催中は滝付近への自動車でのアクセスが制限される。
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観光スポット詳細
- 電話番号
- 0974-42-2111
- FAX番号
- 0974-22-3361
- 住所
- 〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻
- お休み
- 年中無休
- 料金
- 無料
- 最寄駅
- JR九州豊肥本線「緒方駅」
- 交通アクセス
- JR九州豊肥本線「緒方駅」より大野竹田バス、竹田方面行きで10分、原尻の滝入口下車/JR緒方駅から車で5分